2013年03月15日

君が望む永遠~Next Season~ 第4巻

君が望む永遠~Next Season~ 第4巻(通常版) [DVD]君が望む永遠~Next Season~ 第4巻(通常版) [DVD]
(2008/12/19)
谷山紀章栗林みな実

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待ってましたの最終巻。さぁどうやって決着をつけてくれるのか。どうやって我らが遙たんは幸せへの第一歩を踏み出すことができるというのか。

■あらすじ
水月も茜も精神的に過去の清算が済んだようです。あとはメインカップルがどうやって共に歩んでいくのか、見守らせてもらいましょう。

今までの「あの場所」は、イコール「あの丘」だったのですが、今回はそこではありませんでした。そうだよね、あの事件から3年が経過して(いろんな意味で)成長した孝之と遙にとっての、「心に引っ掛かる新たなスタート地点」は既に変わっていました。いつまでもあの場所に縛られていたのは、むしろ古い気持ちで視聴している私くらいなもんです。

高校時代からの彼らを見守ってきた身としては、すっかり近所のおばちゃん的な気持ちでラストへの流れをまたもや見守るわけですが、「途中いろいろあったけどちゃんと着地することができてよかったねぇ」と思う次第(この辺も近所の以下略)。それにしても、あんな衆人監視並みな場所にあれだけのドラマを繰り広げることのできるメインカプですよ。この先何があっても、君たちならやっていけるよ!とこれまた広い気持ちで納得するのでした。個人的には、感動的であればあるほど「うわーたすけてー」と思ってしまうのですが、ネオロマの恥ずかしさとはまた全く違うものでした。ドラマは深いものです。しかしみんな涙腺壊れすぎだろうて。

まぁいろいろと突っ込みたいところもあるんですが、「終わりよければすべて良し」的な感じなので、まぁそれでいいかなと…。

ラストの〜砂浜でキャッキャウフフの遙と孝之ですが、こんなにバカップルな瞬間をまた眺めることができる日が来るなんて…と感慨もひとしおですが、これで完結と思うとまた寂しい感じ。わかりました、「続きはあなたの心の中で…」ですね。がんばります。

とりあえず、このOADを眺めると「きみのぞLE」を始めたくなってしまう衝動に駆られます。ソフト、探さないとな…(まだ見つかっていない)。

※3巻(茜のターン)の感想を書くのをすっかり忘れておりました。そのうち補完したいところです。

君が望む永遠 ~Next Season~ COMPLETE EDITION [Blu-ray]君が望む永遠 ~Next Season~ COMPLETE EDITION [Blu-ray]
(2012/02/24)
谷山紀章、栗林みな実 他

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レビューを書き終わらないうちに、BDコンプリートが出る始末です。いやー、BD欲しいなー(棒読み)。再生機器持ってませんが。
posted by ナノッチ at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 君が望む永遠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月08日

「君が望む永遠 Next Season Vol.2」

君が望む永遠~Next Season~ 第2巻(初回限定版)君が望む永遠~Next Season~ 第2巻(初回限定版)
(2008/03/25)
青木誠、谷山紀章 他

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あらすじ
ハルカに別れを告げられたタカユキは、シンジと居酒屋で話し合いながら「これは頭を冷やせって言う神からの啓示だ」と気がつく。その頃のハルカは、受験勉強に励みながらもそんな不安の残るタカユキのことが気にかかるのだった。しかし今回は、失踪して消息不明だったはずのミツキにスポットが当たるのだった。

と言うことで、今回はミツキのターンです(ジャケもミツキだしね!なんか大分感じ違うけど)。しかも回想と言う名の「空白の3年間を含む焼き直し」です。うんまぁ、これだけ(付き合いの)長い話なら、たまに回想くらい必要だよね。今2巻目だけど。

でまぁ、今ミツキがいるのはどうやら東京みたいです。そこで偶然遭遇した水泳部時代の同級生(多分)の家に転がり込んで、就職口と新しい住まいを探しているようです。まぁ仕事決まらないと住む所も決まらないよね。無職の人に貸してくれるほど不動産は甘くないような気がするし。で、大して仲良くも無かった元同級生とぎこちなく同居しているので、そろそろ不和が流れ始めます。そんな不和を打開するためにミツキと元同級生は家飲みを開始。酒が入ると身の上話くらい出てくるよね。しかもミツキの身の上話って、ほとんどが痴情のもつれだけど。(こんなところで、これは元々エロゲーだったことを思い出すのですが)

悪いのはみんな自分だ、と自分を責めて楽になろうとするミツキですが、元同級生は一言。
「そんなの、事故起こした運転者が悪いに決まってるじゃない」
うんまぁそうだよね。まぁそれだけじゃないんだけど。恐らく、あの事故があってもなくても、それなりに痴情のもつれは発生していたような気がするよ。このメンツの性格と行動パターンからすると。

まぁそれはさておき、空白の3年間も無事に映像となりまして、どんだけタカユキきもいんだよと、見てる人々が思い知る訳ですが。いやまぁ、タカユキも一生懸命なんだろうけどね。

そういや、「親父の事務所を継ぐから就職活動は楽勝!」と思っていたシンジが、そんな親父に「最初のうちは外部で修行して来い」みたいなこと言われて、就職活動に躍起になっています。そういや、TV版で付き合ってた女子とはどうなったんだろう。このOVAでは付き合ってないのかな。そういや退院のお祝いにも連れて来てなかったしな。

で、タカユキも就職決まってないのはお互い様と言うことで、2人して「就職しなきゃなー…」と肩を落とすのです。タカユキとシンジとでは、だいぶスタートラインが違う気がするけど。つか、やっぱタカユキもハルカと一緒に大学行きゃーいいのに。(まだ言ってる)

ミツキもアレですよ、「就職決めてこの居候生活から足を洗わないと!」とちょっと欝気味です。まぁでも元同級生と本音トークが出来て少し気が楽になったようです。これでミツキは新しい一歩を踏み出すことができるのか。(第2話から早速回想と言う罠ですが)

どうでもいいけど、背景指定ミスが結構目立ちました。これ、OVAなんだよね?TVシリーズで、DVD化の際に修正とかしてくれる訳じゃないんだよね?そんな確認を取りたくなるお年頃。

更にどうでもいいけど、OPの絵コンテが気になって仕方が無い。銀河系をバックに佇むハルカに関しては、もうどう思えばいいんだろう。天国に視聴者を連れて行ってくれそうな勢いではありますが。(それは冒頭)多分これはこれで3巻でまた変更がありそうなOPでした。そんで4巻にはOP無いような気がするし。(最終巻の予定だから)

とりあえず、3巻はアカネのターンらしいですね。
このシナリオのアカネはタカユキを「お兄ちゃんッ!」と慕っているのかどうなのか。むしろ、ミツキとの決着をつけるのが重要なのかな。

もうとりあえず、私はハルカが幸せになりさえすれば、他に言うことは無いかな。お布施万歳。
posted by ナノッチ at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 君が望む永遠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

「君が望む永遠 Next Season Vol.1」

君が望む永遠~Next Season~ 第1巻 限定版君が望む永遠~Next Season~ 第1巻 限定版
(2007/12/21)
浅井清己、吉住梢 他

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以下の感想は、主にネタバレの部類です。ご理解の上、読み進めてください。

■あらすじ。
ゲームの遙ED」から始まります。

ゲームをご存知でない方のために。遙EDの流れは以下の感じです。(微妙に間違いがあっても気にしない)
退院するハルカ。迎えに来るタカユキとシンジ。言うまでもなく涼宮ご家族もご一緒ですが(あかねもえー←黙れ)。家路へと急ぐハルカは今まで世話になった病院を振り返り、フト屋上に見慣れた人影があることに気づいたので。「停めて!車を停めて!」「どうしたんだ、ハルカ」「いたの、屋上にミツキがいたの!」そこで自分の携帯電話に留守メッセージが残されていること(病院の中は携帯電話電源切るじゃない?)に気づいたシンジは、それを聞いてタカユキに「お前の電話にもメッセージ入ってるから、確認しろ、むしろ聞け。今ここで聞け」みたいな感じで促します。聞くと、そこには屋上にいたと思われるミツキからのメッセージで、感謝とかそんな感じの意味深な言葉を残して全てに別れを告げます。その言葉を聞いたタカユキはとりあえず号泣。「おれは水月が支えてくれたから、遙のいなかった3年間なんとか生きてこれた」みたいなことを告白。つか、それはハルカに言うのもいいけど、ミツキにも言った方がいいと思う。「友達を大事に出来ない人は、ロクでもない人だから、友達(ミツキ)を大事にできるタカユキくんは優しい人なんだよ」みたいな感じで話はまとまり、タカユキ筆頭にその場で3人号泣。

と言う感じで、その後日談的な内容が今回のOVAですよ。(毎度ながら結構ひどいあらすじですが、まぁそれはそんな感じで)まぁ個人的には、そこでみんな号泣しちゃうのがよくわかんないんですけど。(台無し)そして厳密なEDにはまだ少し続きがあるんですが、その間を埋めるのが今回のOVAなのではないのかと思う次第。そう考えると、結末と言うか着地点は決まっているような気がするので、それはそれで微笑ましいと思えばいいのか。

さて、今回のお話は「タカユキはハルカを選んだので今こうなってます」と言うものなので、最初っから最後まで「タカユキはハルカのことが好きで好きで仕方ないちゅーか、たまらん訳です」と言うオーラ出まくりで大変です。(今回のOVAは年齢指定ありません)

でまぁ、そんなタカユキが3年間の空白を埋めようと、まぁいろいろとしでかす訳です。

バイト(ファミレス勤務)の合間を縫ってハルカの買い物に付き合ったり、
まぁハルカはまだ交通事故の後遺症で道路を走る車が怖い訳ですが。確かにそんな女子1人で街中に買い物だなんて行かせられない訳ですが。
デート中にバイト先から「シフト早めてくれー」と電話来ても「今ちょっと…」と「お仕事を優先させていいよ」と困るハルカの目の前で断ったり、
しかもその日はハルカを家まで送り、そこからダッシュでバイト先に向かったり。
涼宮家での夕食会では涼宮父と楽しそうに酒を酌み交わしてみたり。
あれ?そういやこのアニメでのタカユキの家族設定ってどうなってるんだ?天涯孤独なイメージもありますが。
「明日は休みだからどっか行こう!」と誘って「明日は病院だから…」と断られるも、「病院終わったらどう?てゆーか、俺、病院も付き合うぜ!」とへこたれないご様子。「病院で待つだけだから、退屈しちゃうよ…」「いつもハルカは病院で退屈してるんだろ?なら俺が一緒に行ってハルカの退屈を紛らわしてやるぜ!」これまた前向き発言。
「ハルカと一緒に病院に行こうと思っていたんだ」お前は何科にいくつもりなんだ。てゆーか、なにその張り切りよう。

重いなー。

極め付けが、「白陵大に合格して絵本作家になるのが夢なんだ」と未来を語るハルカに「タカユキくんの将来の夢は?」(忘れてたけど、こいつらまだ21歳ですよ)と聞かれたタカユキの答えですね。

「ハルカの傍で、ハルカを支えていきたい」みたいな。

重いなー。

「そ、それがタカユキくんの、夢なの…?」うんまぁ、聞き返したくもなるよね。
「そうだな、今はバイトが不規則だから、もっとちゃんとしたとこに就職して、もっとハルカの傍にいられる時間を作りたい」みたいな、表向き前向きな意見です。

重いなー。

なんというか、いろいろ負担を感じるタカユキさんの愛情表現。確かに、3年間自分の過失で(全部が全部タカユキのせいではありませんが)離れ離れになり、今やっと傍に!と浮かれる気持ちもわかりますし、そんな大好きな彼女を大事にしたい!と張り切る気持ちもわかるにはわかるんですが、なんていうかさー…程度?重苦しい?もちっと、ハルカに対しての気遣いはねぇのかよとか思ったくらいで。「バイトで大変なのに、そんなにまでして大丈夫なの?」とか「バイト休日くらいは体を休めてもいいのに」とか相手に心配されないようなお気遣いを望みますね。こうして書いたら、本当にタカユキには「ハルカ」と「バイト」しかねーんだな…。

さて、今回のクライマックスに向かって話は進むのですが、前向きすぎるタカユキさんは「ミートパイ記念日(知らない人は調べてください)」のやり直しに向けて、わざわざオーブン買って自宅でリハーサルして、ミートパイを焼いて持ってきた訳です。しかも「初めてのデート現場(白塚駅のホームベンチ)」に行って、またもや「やり直し」を狙っているようです。重いぞ。というか、個人的には「やり直し」を狙うならタカユキがハート型コロッケ作ってこなきゃダメだろうとか思っていますが。(恐らくこの辺もすれ違いの一端)

で、以上のようなことがいろいろあって、ハルカは決断します。

今のままじゃダメだ。

帰りの電車に乗り込もうと手を繋ぎながらホームから歩き出した途端、ハルカは歩みを止める訳です。繋いだ手は離れ離れになる訳です。タカユキはそのまま1人電車に乗り込んでいる訳です。
「ハルカ?」
「タカユキくん、さよならしよう…」
プシューと電車のドアは閉じられる訳です。いやー、ここまで思った通りだと嬉しくなりますね。おいしい展開だなぁ。ふははは。そして動く電車には呆然と立ち尽くすタカユキが1人。夜も暗いホームには泣き崩れるハルカが1人きり。

だよねー、やっぱりそうだよねー。

お互いがお互いのことを思う気持ちはわかりますが、タカユキはハルカのことしか見えてなさ過ぎな訳で。現時点でのベストを尽くそうと張り切ってるタカユキの心意気も確かに男気かもしれませんが、せっかく動き出した時間が微妙に噛み合っていない感じがありありと取れるので、その辺がハルカにとっては負担ぽいかなと思う次第。負担つーとアレですが、ハルカ的には「今のままだとタカユキ君のためにならない、むしろタカユキ君がダメになる」と思わざるを得ない状況なんだよねー。まぁ確かに、この人、最初の1年くらい廃人だったんですけど。

恐らく男性視点では「ハルカたんの別れが急かも」「こんなにタカユキはハルカたんに尽くしてるじゃないか」と思われるかもしれませんが、ハルカにとってタカユキが尽くさせるためだけの使い捨ての存在であれば、それでいいと思います。でもそうではなくて、「より良い未来を一緒に歩いていきたい存在」であると思うので、現状では別れを切り出すのがbetterな選択だったのではないかと。だって、現状のタカユキには話しても通じなさそうなので。お前、目の前の幸せに喜びすぎ。そんなタカユキはきっと別れを告げられた理由もわからないんだろうな。

で、絵柄は何か硬かったなぁ。アカマニの方がやわらかくて可愛かったよ。

ということで、早くも発売日遅延が言われているような2巻を待ちたいと思います。

なんと言うか、主題歌の歌詞を見る限りでは希望が持てる感じなので、そんないろいろを乗り越えて成長した2人が見れるといいなと思っています。まぁもちろんそこには「ミツキとも和解」てのが含まれるんですけど。

むしろハルカが可愛くあれば個人的にはそれだけで満足ではありますが。

そういや、高校時代のタカユキはハルカに感化されて大学受験を志したんじゃなかったっけ。いっそ一緒に受験してキャンパスライフを謳歌するところからやり直せばいいのに。
posted by ナノッチ at 00:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 君が望む永遠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年01月10日

「君が望む永遠」14話

君が望む永遠 Blu-ray BOX君が望む永遠 Blu-ray BOX
(2012/02/22)
谷山紀章、栗林みな実 他

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今ならBDで1つに収まってるよ!鬼だね!!

*****(以下本編感想)*****

OPが無かったよ!最終回らしくいっぱいいっぱいオハナシにするつもりだよ!きっとEDはロールのように流れていくんだね!

ということで、前回ハルカに「話がある」というところで続き、珍しく直球に進みました。
ハルカの車椅子を押して海辺に行くタカユキ。その後姿を病室から見送る妹はどこか寂しげで以下略。無駄に綺麗な夕焼けを眺めながら、ミツキが見舞いに来たよと言う話から始まり、「ミツキのこと、ぶっちゃった…」とか「ずっと何があっても変わらずに友達でいられると思っていたのに」とかやってました。そしてハルカはなぜか自分で歩こうとする。まだリハビリ中ですよ、お嬢さん!よろよろと捕まり立ちをしながらハルカは「もう自分は一人でも大丈夫だから、タカユキ君は本当のことを話して欲しい」とかなんとかで水を向けられてやっと話し出すヘタレ男。
「俺、ミツキが好きだ」
ざざーん。←海ですから。
「今までミツキに助けられて、そばにいてくれて、だからこそ立ち直ることができて、でもミツキはずっと俺の気持ちに不安を抱えて、辛かったと思う、ひどいことをしたと思う。だから今度は俺があいつを助けてやりたい。一生かかってもあいつの傷を癒してやりたい(だったか”支えてやりたい”だったか)」
言葉自体はそれなりな言葉だと思うんですが、時と場所的にはどうなんだろう。しかも話す相手とか。
そしてハルカは自分が大好きだった絵本の話をします。いやまぁその絵本が前々から地味に小道具として出てきてたんですが。最初に意識が戻った時の、修羅場の引き金になったあの絵本ですよ。「今は何年?!」とかのね。もう忘れてるよなー。(殺されそうだ)

で。

その絵本は「マヤウルのおくりもの」とゆーお話で。妖精マヤウルは友達がいなくて寂しい日々を送っていたが、途中で人間の子供と友達になるが人間と妖精は年の取り方が違うのでどうしても人間の方が先に大きくなってしまう。そうして今まで友達だった子供がどんどん離れていくのだが、最初に友達になったお子1人だけが残っていた。でもこのままじゃいけないと。そしてマヤウルは思い出した。自分が「さよならの妖精(なんじゃそりゃ)」だということを。「さよならの妖精」のマヤウルは最後の友達だったお子に「お別れ」を告げる。そしてそれまで人間は「お別れ」とか「さよなら」を知らなかったそうで(なぜだー)、こうしてマヤウルから「お別れ」を教えてもらったお子は、「お別れ」の悲しさと共に「優しさ」も得たという話らしい。

で。

「私が追いかけていたのは、3年前のタカユキ君で、今その人はもう、どこにもいないんだよね…」
同じようにタカユキも3年前の幻のハルカを以下略ということらしいです。そしてちょっとやっとハルカから怨念めいたものが見えたぞ!もっと言っとけハルカ。
「だからタカユキ君、今まで苦しめてごめんね。最後は、笑ってお別れしよう」
とお互いに海を見たまま、お互いの顔も見ることも無く、それでも笑ってるのか泣いてるのか、そんな感じで「さよなら」を告げて「優しさ」を貰って終わりました。

たーすーけーてー。

まぁその絵本を引用してる辺りで、病室にいる妹が同じ絵本を読み、その結末と姉の迎えるであろう結末をダブらせてぼろりぼろり泣いていたりもしましたよ。

さて、ヒトツに決着をつけたタカユキの次に向かった先はミツキの会社。まず会社に乗り込んでくるなんて迷惑極まりない男だな。でもミツキは見当たらず、いつもの先輩にミツキはどうしたのかと聞くと「彼女、辞めたのよ」と言われてびっくりがっかり。
「行き先、心当たり無いの?」
「無いですよ!」私は例のアノ丘だと思うけどな。
「前にちゃんと彼女と話したんでしょう?彼女に会ってどうするつもり?あなたは、答えを持っているの?」
「わからない、でも、とにかく会わなきゃいけないんだ!!」
「純粋ね、あなたたち。ちょっと羨ましいかな」

たーすーけーてー。

そんなこんなでミツキを探し回るタカユキ。これ、タイムリミットとか無いのかな。(ここだけゲームか)なかなかどこ行っても見つからないので、シンジに電話なんかしちゃいます。「連絡があったらすぐ知らせてくれ!いいな!」と語気も荒く。その電話を切りながら「バカ野郎め…」とニヤリのシンジ。まぁでもそんなシンジも大学の女の子とイイナカですよ。いやーもーどいつもこいつも、色恋だけが人生か?

そしてその途中、会社から今すぐ本社に顔出して欲しいと電話が来ました。でもタカユキは今、ミツキを探すのに精一杯でそれどころではありません。
「すいません、社員になるという話、無かったことにして貰えませんか。俺、とても大切な人を傷つけてしまって、それを取り戻すために、あいつのそばにいてやりたいんです」とかなんとか。
そしてそれに簡単に同意しちゃう上司も上司だが。
「わかりました、大切な人を不幸にしてはいけませんよ」とかなんとか。なんかもーどーでもいーかなー。(私ももうちょっと早くに投げていればなぁ)

で結局見つからず、最後に辿り着いたのは「あの丘」でした。

*あの丘:
タカユキがお気に入りの場所。
ハルカがタカユキに告白した場所。
タカユキがハルカに告白し直した場所。
高校時代、その4人がよく集っていた場所。
OPの歌詞にも登場するあの丘。

そんなあの丘でミツキに突っ返された指輪を握り締めながら「どこ行っちまったんだよ、ミツキ…」とぷち途方。すると間髪入れずでもないがミツキ登場。見つけた瞬間お互いに固まり、逃げる逃げる逃げる、追う追う追う追う。わかりやすくもみあい。ミツキの腕を取ったりミツキはタカユキに平手を喰らわせたり。河原をゴロゴロ転がっていかなかっただけマシだと思うことにします。
「離してよ!私はもう1人で大丈夫だって言ったでしょう!!」
「俺はお前じゃないとだめなんだ!」
「ハルカはどうするのよ」
「話して来た。ハルカとはもう会わない」
「そんな…」
「俺にはお前が必要なんだ」
とかやってました。

それから暫くしてハルカはリハビリも終了して退院を迎えました。その時には勿論、タカユキもミツキも顔を出しません。でも誰もそのことを言いません。ちなみにシンジは現在の彼女とお祝いに来ていました。これも微妙。

まったくの余談ですが、離婚調停でもめていたミツキの会社の先輩は、無事に離婚届にお互いの判を押すことに成功しました。「出直しだー!」とか元気溌剌に。

で、更に時間軸は数年後に。エンディングに向かってまっしぐらですね。力ル力ン猫まっしぐらですね。

喫茶店で待ち合わせの姉妹。どうやらハルカは絵本作家になってそれなりに出版もして次回作の打ち合わせとかもしてるみたいですよ。妹は水泳がめきめき上達して、なんとオリンピックで金が狙えるとかそんな感じ。タカユキはバイトしてたファミレスに「引っ越しました」とか「落ち着きました」とかの連絡を入れていました。そんなタカユキ(無事に社会人になったかどうかは謎)が街角書店でハルカの絵本が出版されたことを知り、ミツキは恐らくタカユキとの新居で(結婚したかどうかは謎。主婦なのか職についているのかも謎)アカネがオリンピック出場?というのを新聞で知り涙していました。ミツキは果たせなかった夢までも、アカネに託していたのか?(どうでもいいのか)そして最後はハルカが自分の作った絵本を朗読しながら、高校時代の思い出と共に振り返りつつ今の幸せそうなみんなのカットも交えつつの雰囲気で終わりました。

雰囲気ーーーーー!!!
余韻も残らない雰囲気のみ。

率直感想:時間(とき)を超えた当て馬。



君が望む永遠 第7巻 君が望む永遠 第7巻
菊地洋子、川原智弘 他 (2004/08/25)
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posted by ナノッチ at 13:57| 君が望む永遠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2003年12月30日

「君が望む永遠」13話

先週はアレか、ハルカの目が覚めたよと留守電に入ってたところでしたね。今週は、タカユキがハルカの見舞いに来ているところから始まります。普通すぎて忘れてたね★

目が覚めてよかったねーと無責任なことを言うタカユキ。そして、もうあれから3年も経っているのだから、きっと色々と変わっているのだろう、その3年間のことを少しずつでいいから教えて欲しいと頼むハルカ。いやぁ、普通の子じゃないですか。今までの頭の弱さは以下略。
「その前に、どうしても知りたいことがあるの。タカユキ君は、今、付き合ってる人は、いるの…?」
「いないよ」
「ほんとう?」
「ハルカに嘘はつかないよ」
「嬉しい…」
喜ぶハルカだが、それを聞いて妹は心中穏やかではない。
病室の外で帰ろうとしたタカユキを捕まえて妹は問う。
「さっき言ってた事…先輩とは…」(心の中で決着がついたから呼び方が元に戻ったみたいです)
「うん(ミツキとは別れたんだ)」
簡単だなこの男ー、と妹が思ったかどうかは知りません。

そして病室に戻る妹。何も知らない姉は親友のミツキにも会いたがります。正直だなこのお嬢さんは。そして妹がミツキに打診をする。妹、働きすぎ。

その頃タカユキはバイトから正社員になることを決めたようです。内定も出たしね。配属先はまだ未定ですが、いっそそのままってことになりそうな気もしないでもない。(それはそれで最悪だ)まぁこれがタカユキなりの逃げ以外の精一杯のリアクションっぽいですが。

早速親友の見舞いに訪れるミツキ。なにもかもが迅速ですね。髪を切ったミツキを見て「大人っぽくなったねー」とかはしゃいでますが、どうも外見的には特に変化はないかと以下略。
「水泳辞めたんだって?」
「うん、限界感じちゃってさ」
「限界?」
「…ごめん、やっぱりちゃんと話す…」
「?」
「私、タカユキと付き合ってたんだ。あーもう別れたんだけどー。私が悪いんだーなんかねー誰かにすがりたかったんだー。別に相手は誰でもよかったんだけど、たまたま近くにタカユキがいてさーでもねー気持ちは特に無かっ…」
ぱちーーん。ハルカの平手が飛ぶ。3年間寝たきりだったのに元気だなぁこの娘さん。
「出てって…今すぐ出てって!!ミツキが悪くないのはわかってる。だって私は、3年間、タカユキ君に何もしてあげられなかったんだから…でも、いやぁっ!!」
そう言って泣き崩れるハルカ。泣きながら去るミツキ。いやー地味な修羅場だなー。(今までのアクが強すぎた)

そんなこんなでタカユキが、ミツキもアカネも俺のこと「優しい」ってゆーけど別にそんなんじゃないのにー、とか思っていたかどうかは知りません。無駄にミツキのことを思い出しつつ反芻してると、いつもの看護婦(ハルカの担当らしい)に遭遇。身の上話から「いつも当たり前みたいにそばにいた人が突然いなくなるのは寂しいよねー」とか「でもその寂しさから逃げてるのもダメだよね」みたいなことを言われたようなそんな感じ。個人的には特に説得力が無かったので印象にありません。でもタカユキはそれで何かを掴んだらしくて、ハルカのいる病院へ。「やっぱり、ちゃんと話そう」と。

で、病室を訪ねるとそこにハルカの姿は無かったのでした。つーかいい加減に、夜の病院に見舞いに行くのはよせ。そしたらリハビリ奮闘中。でまぁ頑張ってるハルカを労ってみたり。
「私、頑張らなくちゃいけないから」クララか。
「でもあんまり頑張りすぎてもだめじゃないのか」
「ううん、頑張らないとだめなの。今までずっと無理しないで来たから、無理しないと…」
そんな意思の塊みたいなハルカを応援しようとするが、その応援すらも振り払って「大丈夫、自分でやるから」と言われてみたり。寂しいが、これで自分の役目は終わりなのではと気付いた(かどうかは知らない)タカユキ。つーか本来の目的を忘れています。真実を言いに来たのではなかったのかと。

ミツキが見舞いに来てハルカは全てを(かいつまみすぎて)知ったことをタカユキは知る。それをタカユキに教えたのはアカネですが。その事実に触発されてリハビリ奮闘の今に至るのだということも知る。
「そうか…ハルカは強いんだな…俺の知ってるハルカはもっとのんびりしてて怖がりで優しくてどこか現実離れして夢を追いかけているような…そんな女の子だった」
「本当にそう思いますか?」
つーか、またもや真実を告げる順番、誰かに先を越されてますよ。

病室のドアを開けようとした時に中でのハルカの葛藤が聞こえてきました。
「どうして、どうしてちゃんと動いてくれないの?私の足なのに!」
「こんなんじゃ、こんなんじゃ”そばにいて欲しい”なんて言えないじゃないの!」
「何が目が覚めてよかったよ!」
「なんでこうなっちゃったの!私が何したって言うのよ!私の時間を返してよぅ…!」
とまぁそんな感じのを涙ボロボロこぼしながら足を叩きながら叫んでましたよ、ハルカちゃんは。
そしてその時ドアの向こうのタカユキはどうしたかというと、そのままドアノブにかけようとした手もかけずに一目散に逃げ出しました。このヘタレめがー。そこでドアをガラッを開けてハルカのそばにいてやりゃーそれで一件落着じゃねーのかと。そこでドアを開ける覚悟も自信も無かった男はその場から逃げることしか出来ませんでしたとさ。おーい、これホントに来週で終わるのかー?

逃げながら今までのみんなから言われた言葉がタカユキに突き刺さる。
「ナルミさんは誰にでも優しくするから、いけないんです」
「お前がそんなだからみんなが苦しむんだよ」
「もう、1人でも大丈夫だよね…」
「でも、だめだよね、逃げてちゃさ…」
俺は俺は…ちくしょー!!ちくしょーーー!!!(断末魔)←違います。
やっと己の不甲斐なさをわかってくれたみたいです。ビバ。

又翌日か後日。歩行訓練最中のハルカの元に行き、「話があるんだ、ハルカ」対峙するハルカとタカユキ。タカユキはやたらスッキリした顔してるけど、ハルカはなんか覚悟してる顔でした。ほほぅ。

続く。

あーやっとどーにかなりそーだなー。つーか、いきなり来週が3年後とかになってないことを祈ります。
posted by ナノッチ at 13:57| 君が望む永遠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2003年12月23日

「君が望む永遠」12話

そんなこんなで、台所でぶっ倒れてるタカユキをベッドに運んで看病のミツキ。その時、彼女の脳裏には今までのことが走馬灯のように(違)巡るのでした。
「いろいろあったね、タカユキ…」
そう呟きながら、タカユキの手を握るミツキ。いや、半分くらいは自分で何かをしでかしてたって気もするんですが。で、その時タカユキの口から出た言葉を聞いて、ハッとして手を離すミツキ。いや、その寝言は「ハルカ…」なんですけどね。そりゃーねー。でも恐らく、ハルカがよくやってた「オマジナイ」が手を握るアレだから、条件反射のように出てきたのかもな。そう考えるとオマジナイの効果としては正解なのかな。どうだか。

そうして翌朝、目が覚めてミツキがいることにも驚いたが、そのミツキがあまりにも穏やか過ぎて驚いているタカユキ(病人)。看病もバイト先への連絡もすべて済ましてくれていたみたいです。「私が来なかったら、ずっと台所で寝てるつもりだったの?」「ちゃんと薬飲むのよ」おかーさーん。「具合悪いのに会社に荷物取りに行ってくれてありがとう。でもタカユキは昔そんな感じだったのよね…」いきなりヒトリ回想ー。
そんな穏やかついでに。昨夜のシンジとのことを告白するミツキ。ショックは受けたが何も言わなかったタカユキ。どうせこいつのことだから「自分がミツキを不安にさせたからそうなっちゃったんだ…」とか思ってたに違いない。そういう謙虚な姿勢は生きていく上で確かに必要だが、度を越すとうざったらしいことこの上ない。
「こうしてタカユキと話すのもなんだか久しぶりだね」
今までのお互いのすれ違いを振り返るミツキ。
「タカユキの支えになろうと思ってたんだけど、本当はずっと私が支えられていた。これからは1人で歩けるから」(詳細は忘れたけど内容としてはアカネと同じような感じだった)
で、別れを宣言して高校時代に貰った指輪(ある意味全ての元凶)を飲んでいたお茶のカップに入れて(水道管に流せないのに…)
「もう、ハルカのかわりはできないよ…」
とだけ言い残してミツキは去っていきました。まぁ一応タカユキも追いかけましたが、それだけでした。

ハイ、これでタカユキの下からまた1人去りました。(ハイ消えたー!)

さて、ハルカの病状はどうなったのでしょうか。
数日ICUにいましたが、どうやらまたどこも異常が無いので(話うますぎ)一般病棟に戻ってきました。おかえりー。また熱心に看病するアカネですが、そしたら案外簡単に目を覚ましました。今回の目覚めはちゃんと認識能力を伴っているそうで、眠っていた3年間も事故も全てうまい具合に受け止めているそうです。うまい話だ。ただし、前回目覚めた時の記憶はすっぱり消えているそうですが。なんでやねーん。つーかありがちー。

まぁそんなことも知らずにまだミツキとちゃんと決着すらつけてないのではと思われるタカユキは、なんとか彼女と連絡を取ろうとしますが、携帯は着信拒否だし会社にかけてもいないし(実際は先輩に協力してもらってのミツキの居留守)どうしたもんかと途方に暮れている時に、バイト先から「そろそろどうだい」と言われてバイトに復帰。

そうしてバイト先に行くと、なんと内定が出てしまったことを知る。
「まぁ最終的な結論はナルミさんが決めるんですが。腰を据えて働くと言うのもいいもんですよ」
「もう少し、考える時間を下さい…」
お前こないだからそればっかだな。つーか考えてもいないのにね★
そんなバイト先にシンジ登場。嫌なファミレス(バイト先)だなぁ。話があるからと裏口で話し合う2人。ケンカか?ケンカなのか?!わくわく。

「ミツキは、どうしてるんだよ」
「しらない」
「俺、こないだミツキを抱いたぞ」
「聞いたよ」
「ミツキは…」
「連絡が取れないんだ。それに、もう別れたし」
「なんだよそれ」
「しょうがないじゃないか、ミツキから言い出したんだし」
「ミツキはずっとお前を支えてきたんだぞ。なのにお前はミツキに何をしてやったんだよ」
「そんなに言うんなら、お前がミツキを支えてやれよ。お前、ミツキのこと好きなんだろう?」
あー言ってしまいましたよ、その言葉を。
「俺じゃダメなんだよぅ!!」タカユキに怒りの一撃を食らわすシンジ。
そのまま無抵抗に倒れるタカユキに馬乗りで尚も殴りかかるシンジ。あーめずらしく乱闘よー。
「俺じゃそれはできないんだよ!お前のどこがいいんだよ!」
まったくもってそのとおりなんだが。(今回の視聴者代弁賞・特賞)
そう言って3発くらい殴ってたら店長に止められました。客商売じゃなければもう5発くらいは殴ってもいいかなと思うのですが。
「お前、このままでいいのかよ!」
「じゃぁどうすればいんだよ!」
「それはお前が考えろ!!」
まったくもってそのとおり。(今回の視聴者代弁賞・敢闘賞)
つーか、シンジのキャラも未だによくわからねーなー。(ホントはお前なんか応援したくも無いんだけど、ミツキがお前じゃなきゃダメだって言うから、俺はミツキのために以下略)って感じかな。

帰路、タカユキは己に問いを繰り返す。
「じゃぁ、どうすればいいんだよ…」
「どうすれば、いいんだよ…」
そもそもお前は誰と一緒にいたいんだよと。

まだ主の帰らないタカユキの部屋の留守番電話に録音がされます。
「おねいちゃんが、目を覚ましました。今度は眠っていた3年間も事故のことも全て話しました。全てを理解した上で、ナルミさんにお会いしたいと言っています。お時間のある時に一度病院に来て頂けませんか」

つづく。

なんかループっぽいな。
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2003年12月16日

「君が望む永遠」11話

私が忘れていました。前回の「引き」。
3年と言う時間に蓋をしたまま療養していたハルカにいい加減妹もブチ切れました。
「おねいちゃんはあの事故から、3年間眠っていたのよ!!」
「おねいちゃんさえ目覚めなければ、誰も不幸にならなかったのに!!」
その言葉にショックを受けたのか、はたまた3年間置いてきぼりなことにショックを受けたのかはわかりませんが、意識を失ったハルカ。また悲劇は繰り返されてしまうのか…?!(いや、ある意味喜劇なんだけど)

で。

結局昏睡状態から脱しないハルカ。病院にいる誰もがハルカの心配をしています。もちろん両親も駆けつけます。そして自分の発した言葉に自分で傷ついた妹のアカネは、病院内からどこかへと消えてしまうのでした。蒸発?まぁどのみちハルカは面会謝絶なのでついてやることも出来ないので、みんなはアカネを探します。タカユキはこないだアカネに伝染された風邪をどんどんこじらせながら徹夜でアカネを探します。
そんな中、ミツキはシンジの部屋で行為に及んでしまうのでした。あーやっぱりねー。

そんなこんなで朝が来て。それぞれの朝。

目が覚めたミツキはずっと自分のパンプスに一度取れたかかとをくっつけてはボロリ、またくっつけてはボロリを繰り返していた。しかも虚ろな目で。不気味ですね。やはりその様子を見ていたシンジも無気味に思ったのでしょう。
「なに、してるんだ、ハヤセ」
「こわれちゃった…こわれちゃった…もう、戻らない…」こないだからこればっかだな。
「どうして私のことなんかほっといてくれなかったよのぅ!」
「だってお前あそこであのままついてったら…」
「何もシンジくんじゃなくてもよかったのに」
「同情してくれたの?私、そんなにみじめに見えた?そんなにかわいそうだった?水泳を辞めたことがそんなにそんなに悪いの?タカユキをスキでいることがそんなに悪いの?ハルカに言わなかったことがそんなに悪いの?」
開き直りですよ。
で、この辺はなんか色々話してた気がするんですが、部分的にしか覚えてません。部分印象が強くてね★
「どうして(行為に及ぶことを)止めてくれなかったのよ!」
お前、勝手だなぁ。
「このこと、タカユキに言うの…?」
自分でタカユキに言えばいいのに。全てが嫌になって別の男に逃げました、と。
後はまぁタカユキからシンジに電話が来たりしてたんですが、その瞬間、ミツキが硬直してみたり。番号通知は便利だね。

風邪でフラフラのタカユキですが、アカネも見つからず医者に「さっさと帰って寝た方がいい」と促されてまっすぐ家に帰るかと思いきや、何故か病院近くの砂浜でぼーとしてます。そしたらアカネ登場。どうやらアカネは一晩中この砂浜にいたようですよ。何もなくてよかったですね。まぁそんなこんなで、風邪で明らかにヤバそうなタカユキはそんな自分の体調も省みずに傷心のアカネを慰めてみたり。
「優しいんですね、ナルミさん」
「おねいちゃんが事故に遭ったのも昏睡状態になったのも、お2人のせいじゃないのに、私はミツキさんを責めて、ナルミさんも責めて…私、最低ですね」
「そんなことないよ、一番悪いのは俺なんだよ。あの時俺が時間通りに待ち合わせ場所に着いていれば、ハルカは事故に遭わなかった…みんな、みんな俺が悪いんだ…俺のせいなんだ…」
(中略。つーか忘れた)
「本当は私、おねいちゃんの看病を熱心にしていたのは、おねいちゃんの目が覚めれば、きっとまた、ナルミさんがあの笑顔でおねいちゃんに会いに来てくれると思ったから」
「でもそんなのって、寂しいですよね。私はもう大丈夫です。私、一人でちゃんとおねいちゃんを支えていきます」
そういってさわやかに、あまりにもさわやかにアカネはその場を去りました。若いっていいな。

そうして場所は変わり、どっかの公園みたいなところ。ミツキがベンチに座ってますが、靴の片方はかかとが無いので微妙に土まみれの足です。つーか裸足かよ。ベンチの上に昼飯らしきものが置いてあります。でも手がついてません。ハンスト?ハンストなの?(何の)そこへシンジ登場。靴が壊れたミツキを見かねて、新しい靴を買ってきてくれたようです。やーさしー。でもそんなシンジの気配りもミツキには勿論届かず、彼女はかかとの壊れていない方の靴を座っていたベンチに打ち付けて、もう片方のかかとも外してしまいました。無表情で。怖いって。そしてその靴を履いて会社へ向かおうとするミツキ。そーいやお前、鞄丸ごと会社に置いてんじゃねーかよ。しかも連絡ナシで昨日から蒸発してるし。だめな社会人だー…。普通なら、もう座席はなくなっていると思うぞ…。で、そんな壊れまくった靴で歩くので3歩と歩かない内に転倒。助け起こそうとして腕を掴んだシンジをきつく睨み付けるミツキ。いやーなんなのこの人ーこわーい。その睨みに怯んで手を離すシンジ。「ごめん…」とだけ力無く言い捨ててミツキはそのまま歩いていくのでした。

さて、風邪でフラフロのタカユキはさっさと家に帰ったのでしょうか?ミツキに電話してもその電話は荷物諸共会社にあるので、ミツキは出るはずがありません。いい加減電話呼び出し音に迷惑している先輩がその電話を取り、タカユキに荷物を取りに来いと依頼していたのでした。ので、明らかに迷惑なまでに病人のタカユキは会社の先輩から荷物を受け取りつつ、「ちゃんと彼女の話、聞いてあげてください」と言われてみたり。これ以上仕事に支障が出たらねぇ。

そして漸く帰宅のタカユキ。瀕死。熱にうなされながら彼の思い描いた人物は、ミツキでした。いやーこの人、女にだらしなーい。

とっくに定時も過ぎた頃に会社に到着したミツキ。お前ホントに会社に来て仕事する気あったのか?だったらもっと早く来いよと。そこには1人で残業する先輩が。
「あらー早いのねー」
「…すみません…」
「まーどうせ帰ったって何も無いから残業するくらいいいんだけどねー」甘すぎるぞ先輩。「…すみません…」
「彼に荷物持って帰ってもらったから」
「え…そうですか…」
「彼、なんかすっごい具合悪そうだったわよ。早く帰って看病してあげた方がいいんじゃないの?」
その言葉に失っていた目の光を取り戻すミツキ。お前はタカユキのお母さんかと。つーか仕事しに会社に来たんじゃないのかと。

玄関開けてすぐの台所でぶっ倒れたタカユキ。そこへ到着したミツキ。
「タカユキ!」

つづく。

今回はアカネがタカユキの元から自主的に去りました。目が覚めたのね、妹!
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2003年12月09日

「君が望む永遠」10話

さて、先週己の髪の長さに違和感を持ったハルカでしたな。はっはっは。とりあえず、手に入れた「約束で想い出の絵本」を主治医に見せて、渡していいかの許可を貰うタカユキ。偉い偉い、そのままダイレクトにハルカに渡されたらどうしようかと思ったよ。ははは。そんで主治医の許可を貰いそれを渡すタカユキ。

そこで主治医からの注意事項。「ハルカさんの全ての質問に答えようとしないこと。うまくはぐらかして」
いいのかなぁ、こんな指示で。

さてまぁ絵本を手渡されてもハルカは素直に喜べず、彼女の漠然とした不安は解消されることが無かった。発行日を見てタカユキに問う。
「これは、新しいの?」
「あれ?汚れてたか?」
「そうじゃなくて、この本の発行日はいつなの?今は何年?」
「なんだよ、せっかく小遣い苦しいの無理して探してきたのに、そういう風に言うのか?」
「あ、タカユキくん、ごめん…」
とかで、とりあえずごまかしたらしいですよ。

確かそんな帰り道、病院かその辺でハルカの妹(アカネ)に遭遇のタカユキ。なんか適当なことを話してた気がしますが、忘れました。あ、思い出した。アカネが「ねいさんも、そろそろ真実を知る時かもしれませんね…」とか、タカユキが「俺はミツキを愛していると思って付き合っていたのに…」と弱音とも言えない事をなんか言ってました。しかしそんなそぶりが欠片も見えないのはどうかと思うが。気持ちだけで「愛していると思っていた」なんて言うなよ。そんなのを指して「カタチの無いものを愛と言う」なんてことは言えませんね。で、そのことに答えようとした途中でアカネが思い切り咳き込んで(こないだ大雨に打たれてたから)タカユキが「風邪じゃないのか?熱があるぞ!」と心配してハルカの主治医を夜間勤務で捕まえて、タクシーでおうちまで送っていったのでした。

その車中。
「どうして、どうしてこんなに優しいんですか」
「やさしい、かなぁ…?」(優柔不断なだけです)
「苦しいです…」
そう言ってタカユキにもたれかかるアカネ。お前もこんな男のどこがいいのかと以下略。
そうしてタクシーはアカネの家(すなわちハルカの家)に到着。ここで降りるアカネとタカユキ。なんでタカユキまで降りるんだろう…。これは優しさと言うよりも、だらしなさでは…。
「ここでいいです。今日はありがとうございました」
「あ、そう、じゃぁ気をつけて」(玄関の前だがな)
玄関に入るアカネだが、やはりなにかこう、恋する乙女の葛藤みたいなオーラを出してましたよ。ここからタカユキは歩いて帰ったんだろうなー。金無いんだろうし。

そして自分の部屋に到着のタカユキ。ドアを開けると誰もいない。無言のままベランダに出てまたぼーとする。そしてそのまま寝て(一応ベッドに寝てた。布団無しで)朝が来て、くしゃみをして風邪を引いたらしいことに気づく。「アカネちゃんのが伝染ったのかなぁ…」いや、ベランダの窓開けたまま寝てたからじゃないかな。そして、タカユキは帰宅してから一言もミツキの名を口にしていない。お前ホントにそれでミツキを愛していると言えるのか?せめてカタチだけでも探す振りでもすればかわいげがあるのにと思いますがどうか。

出社して店長から、本社に一度顔を出して欲しいと言われてみたり。おやおやこりゃぁ社員までカウントダウンですか。まぁでも、まだ決めてないんだろうけど。よぅ、ダメなフリーター!

そして消息不明のミツキですが、普通に出社してます。しかも明らかに身が入っていないので、態度が微妙。先輩との会話。
「見積書に間違いがあるから直して」
「すいません、どこがですか?」
「品名だけじゃなくて値段もみんな違うわよ」
「どこですか?」
「どこですかじゃないわよ!」
離婚調停でイライラしてる先輩でなくても、このミツキの態度にはハラワタも煮えそうな気がしますが。自分で間違いを探そうと言う気は無いのか。とか。

さてそんな先輩、きっかけはダンナの浮気から離婚を決めたらしいのですが、やれ車は欲しいとか色々細かいどーでもいーことをダンナが言ってきてるらしいです。昼間の会社にも電話かけてきてそんな話をするってことは、そのダンナもなかなかどうして大した輩だと思うんですが。仕事してんのかな。まぁどうでもいいけど。そんな話をミツキとしてる先輩。
「あなたの方はどうなの?」
「こっちも、似たようなもんです」
「まだ彼のこと、好きなの?」
「…」(すげーなーまだスキなんだー)
「それじゃぁ、こちらが何かを起こして相手の対応を見なきゃ。例え小石でも投げれば波紋になる。待ってるだけじゃ何も変わらないわよ」
「私、先輩ほど、強くないから…それに、どうやったって、もう元には戻らないんです…」
ミツキもいい感じにヘタレになってきました。いや、ヘタレじゃないのが今までいたのかというとどうなのか。

そんなこんなで夜の町をぼんやりと歩くミツキ。横断歩道を渡れずに、昼間先輩に言われた言葉を反復していたら(通行の邪魔)人にぶつかり、そのぶつかった人物に「ハクリョウヒイラギ学園水泳部のハヤセ ミツキさんですよね!」と言われてみたり。そういやミツキは水泳部のホープだったなぁ。

どうやらそこでぶつかったのは別の高校の水泳部員だったようで。高校時代のそういう話とかを飲み屋(むしろバー)で延々としてました。そこの学校の先輩ですごい人がいて、実業団入りして今はオリンピックを狙ってるそうです。ミツキは最近どうなのかと聞かれるが、答えることも出来ないまま、返事の言葉を飲み干すように酒をガンガン飲んでました。あーわかりやすくミツキさんの危機ですよー。(棒読み)

今日も見舞いのタカユキ。やはり昨日の容態変化(とゆーのだろうか…)で主治医立会いの面会に切り替わりました。それで主治医待ちで病院の横にある砂浜でぼーとしてるタカユキ。いやーここの病院はすごいロケーションだね!そしたらアカネ登場。もう風邪は治ったみたいですよ。そんでまぁタカユキとどうでもいい会話をして彼女は幸せそうでした。いいのか、それで。そして砂浜で拾った桜貝をタカユキに見せると「それ、ハルカに?」と答えるタカユキ。多分それは、アカネがタカユキにあげようといたもんじゃないのかな。まぁでも桜貝貰って喜ぶ21歳男性なんてのはいるのかどうか以下略。

とかやってる内に主治医も到着。

合コン最中のシンジ(せっかく前回トライアングル参戦の危機を免れたってのに)は心配になってミツキの携帯に連絡するが、なんとミツキさん鞄全部会社に置きっぱなしだよ。ダメじゃんこの人。で、応答の無いことに心配になったシンジはその場を抜けてミツキを探しに行く?しかもその場には「彼女」と言う立場に一番近いなんとかちゃんもいるのにねぇ。あーあ。そして店を出るとちょうどその前をミツキと知らない男が歩いている。「ミツキ?!」つーかマジで?狭すぎ!!その2人が向かう先はホテル街。あーそのまんまやー。男はミツキに「大丈夫ですか」と声はかけるが口元はニヤリと笑ってんのね。いやーまるで2時間ドラマー。そこへシンジが駆け寄り、かりそめの修羅場に。
「ミツキ!お前ナニしてんだ!!」
「いいのよもう、ほっといてよ!もうどうなったっていいんだから」
「彼女がこういってるんだ、お前どっか行けよ」
男にそういわれて殴りかかるシンジ。もちろん男も応戦。
その光景を見ながら、でも頭の中では全然見てないだろうミツキはその場に座り込んで泣きながら笑ってました。結局何も出来ない自分に。怖いですねー。あまりの異常さにシンジも男も見入ってしまい、喧嘩熱は冷めたみたいです。興ざめ。

そして無事にハルカと面会を果たすタカユキとアカネ。タカユキが来ていても窓ガラスに映る自分を見ているハルカ。真実を知る時ってやつなんですかね。
「ねぇ、今日は何月何日?」
「あれから何日経ったの?」
「私こんなに、髪、長くない。指だってこんなに細くない」
「こんなの、私じゃない」
「お願いタカユキくん、本当のことを言って!」
「なに言ってるんだよ、ハルカ」
「ばかばかぁ、本当のことを言ってくれないタカユキくんなんて嫌いよぉぉぅ」
医者は何をしてんだか。
そんな2人の様子を見ながら持っていた桜貝をボロボロと落とすアカネ。随分落としたな。つーか随分持ってたんだなぁ。暗く静かに真実を告げる妹。もちろん最後には泣きながら。
「おねいちゃんは、あの事故から3年間眠っていたのよ」
「アカネちゃん!」
「おにいちゃんは今はミツキさんと付き合っているのよ」
「やめなさい!」(行動が遅いです、主治医)
「おねいちゃんが事故に遭わなければ、みんなこんな苦しまなくて済んだのにぃっ!!」
(ここは「目が覚めなければ」だったかそんなニュアンスだったか忘れた)
ショックを受けて意識を失うハルカ。集中治療。

その頃、もしかしたらシンジの家かなぁ。酔っ払いのミツキを救出してベッドに寝かせるシンジ。背負ってきたんだ。偉いなぁ。そのシンジに縋りつくミツキ。流されるのは時間の問題です。あーあ、せっかく無事だったのになぁ。(誰が)

病室の壁際で膝を抱えて座り込むアカネ。横に立つ主治医に「気は済んだ?」と聞かれ「おねいちゃん…」とだけ答え涙を流すだけの妹でした。

つづくー。

アカネが一番よく喋るなぁ。若いから?メインじゃないから?絵はきれいでした、久々に。
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2003年12月02日

「君が望む永遠」9話

先週結局、ミツキよりも「生命の危機」と言う大義名分でハルカを取ってしまったタカユキ。そんならぶらぶ病室から今回は始まります。らぶらぶだーい。(棒読み)それにしても時間外面会が安易に許されている病院って…不安だ。(今更)

まだ体調が本調子ではないので、絵本を読むことしか許されていないハルカ。字のたくさんある本を読むと頭痛くなったり疲れたりするんだって。で、自宅から母親に絵本を持ってきて貰っているのですが、一番好きな絵本はどうしても見つからないらしい。そりゃそうだよ、事故に遭った時に持ってた本だからな。良くて軽度の汚れ、最悪血まみれじゃないかと。
「あの本大好きなのになー…」(語尾の「…」に病弱を感じてください)
「じゃぁ今度俺が探しとくよ」
こうして約束が増えてゆく…。(でもこれは義務じゃない約束だからな)

それで病院からまっすぐ部屋に帰ればいいタカユキなんですが、やはりどこかしっくりこないらしくて(今更何がとは聞かないように)寄り道しまくり。ゲーセン行ったり(金あるのか)買い食いしたり(でもきっとミツキがメシ作って待ってるんだ)立ち読みしたり、何故か公園に行って吸えもしないタバコを吹かそうとして失敗して捨ててきたり(タバコのニオイがつくとハルカが怪しむと思います←そうでなくて)。もちろん先週に引き続き、天気は雨ですが。

そうして深夜になった頃に帰宅のタカユキ。タカユキが帰るまでミツキはずっと、電気もつけず薄暗い中、住宅情報誌を眺めつつ(視力落ちるぞ)思い出したように「いぬのおまわりさん」を静かに歌っていました。気の触れたヒトみたいで怖かったです。

そしてタカユキが帰宅して電気をつけるミツキ。これはあれかい、電気がついてるとタカユキが帰って来辛いと思っての配慮ですか?つーか、そう考える時点で負けてるような気がしますが。まぁそんなこんなで帰宅のタカユキを迎えて無駄にはしゃいでみるも、「メシは食ってきた」「シャワー浴びる」「お前、明日も早いんだからもう寝れば?」とタカユキに言われて打ちひしがれるようにベッドに入るがちっとも寝れやしない。しかもその晩、タカユキは床に寝てました。お前らもう別れろよ。

翌日。タカユキはバイトしつつ、仕事はそれなりにこなしつつも明らかに様子がおかしいので同じバイトメンツが心配通り越して不気味に思ってみたり。そんな最中、店長と人事担当の社員に呼ばれ、社員にならないかと勧誘を受ける(違)。即答は出来なかったタカユキだが、その話を聞いて頭にはハルカとミツキが浮かんでいたと言う。どうなんだこの男は。そんで遅番の仕事を断って近所の書店を巡って例の絵本を探していました。見つからないんだけど。どうしても見つからないなぁと途方に暮れていたが、バイト仲間の協力で3年以上前の日付で発行されたその絵本を手に入れる。

「礼はいいから、明日から普通に戻れよ」みたいなこと言われてみたり。人に迷惑をかけたおかげで絵本が手に入りました。迷惑をかけて生きるのもイイコトなのかもしれません。

そしてその絵本を持ってほくほくと病院へ急ぐタカユキでありました。
お前もうミツキと別れてハルカと一緒になりゃいいじゃん。(百歩譲って)

さてその日のミツキはどうしていたかというと。仕事をしてもイマイチ気が入っていないのでボーっとして先輩に注意されてみたり。道端で仲の良い高校生4人組を見かけて、当時の自分たちとダブらせて「あの頃に戻りたいよぅ…」と感傷に浸りながら想い出の木の下(「想い出の丘の上」と言うべきかどうか)へ。(まぁそこはタカユキがお気に入りの場所でーハルカとタカユキがお互いに告白しあった場所でー4人組がよく集ってた場所でもあるんだけどねー)ちなみにこの時点でミツキは仕事をブッちゃってますが。そんでそこから4人組の最後のメンツ、シンジに電話をかけるミツキ。用件はただの愚痴なんですが。

それで何故かミツキとシンジがバーにいて焦ったよ。
「もうあの頃には戻れないのかな…」
とか
「何もかも変わっちゃったの…」
とか言いながら酒を煽るミツキ。いやー飲んだくれ。
そしてミツキの手を握りながら
「変わらないものだってあるんだ…!」
と強い口調のシンジをみて、まじー?あんたこの魔のトライアングルに自分から参戦するつもりかよー!気を確かに持てー!大学に君の好きな子がいるのを忘れたのかよー!とハラハラしたんですが、
「あたし、タカユキが好き。タカユキを愛している!」
と言い切るミツキに引きながらもちょっと救われた。あーアリガトウ酔っ払い。
これでシンジが参戦する危機は去ったようです。

でまぁ、話をタカユキに戻して。
絵本持参で病院に到着。そこでまた妹とバッタリ。
「昨日は(バイト先で出没したことかと思われる)すいませんでした。あんまり来てくれないからどうしたのかと思って…」
「そうか、なら良かった(ハルカの容態急変じゃなくて←確認)」
タカユキの持つ絵本を見つける。
「あ、その絵本。探してくれたんですか?おねいちゃん、すごく喜びます。ありがとうございます」
そして姉の元へと去るタカユキを目で追いながら「これでいいんだ、これで…」と言い聞かせるように呟くのは何故なんですか。妹、実はタカユキが好きなのかい?こんな男でいいのかい?

そんな妹が意味不明な発言(最近多い)をしている頃、姉のハルカは窓ガラスに映る自分の髪の長さに違和感を持っていたのでした。気づくの遅ぇよこのお嬢さんは。その違和感の病室に、まだタカユキは到着していませんでした。

続く。

なんか、何もかも、今更。

メインとは関係無いだろうけどバイト仲間がどうしたとかミツキの会社の先輩が離婚調停中とか色々エピソードはありますが、もちっと本編と絡んでくるようなら触れるようにします。
posted by ナノッチ at 13:57| 君が望む永遠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2003年11月25日

「君が望む永遠」8話

そんなこんなで押しかけ女房ミツキがタカユキの部屋で暮らし始めて暫くなるみたいです。(毎度この番組は時間の経過がわかりにくい。まぁでも「押しかけてきてもう何ヶ月目よね」とか言う会話してても嫌だろうに)明らかに無駄にはしゃいでるミツキ。「献立考えるのも結構楽しいんだよー食べてくれる人がいるとね★」とかやってますが、肝心のタカユキはいつも上の空。(わかりやすーい)というか、見るからに「日々の生活に疲れています」テイスト満載。やっぱ毎日一緒にいると負担らしいよ、ミツキが。(うわこいつサイテー)

いやーもーほんと、こんな男のどこがいいんだろ。ちなみに、毎日の生活に疲れて見舞いに来ると看護婦に「彼女に会いに来るなら、笑顔の方がいいよ」とお仕着せのようなアドバイスまでされてみたり。しかし実際、ハルカに会うとタカユキは笑顔を取り戻すのだと言う。

いやーもーほんと、こんな男のどこがいいんだろ。

そして日々はいつも通り流れて。タカユキは毎晩見舞いに行き、ミツキはその帰りを待っている(もちろん、メシ作ってな!)。それとは裏腹に、ハルカは見舞いの度にタカユキの心にとっての大きな存在となってゆく。あー辛い。ちなみに、タカユキが見舞いで座る場所は、ベッド脇のパイプ椅子からベッドに座るまでに進展しました。(進展か?)そんな日々が過ぎる毎にタカユキの心が自分から離れていっているような気がするミツキ。ある日、ミツキは1人でハルカの見舞いに行く。アカネに会わなくて良かったねー。

「タカユキくんね、毎日お見舞いに来てくれるの」
「そう」
「いつもおもしろい話を聞かせてくれるの」
「そう」
「入院してわかったんだ。私、タカユキくんのこと、本当に大好きだって」
「そう」
見事にポーカーフェイスのミツキですよ。そりゃねー。でもねー。

その日の夜、帰宅したタカユキに弾丸のように飛びつき縋りつくミツキ。
「どこにも行かないよね…どこにも行かないって、約束して…」
同じベッドに寝てるヒトのいうセリフでもないような気がしますが。
「もうハルカのお見舞いにいかないで」
「何でだよ、俺はハルカのご両親と約束したんだ、出来る限り協力するって」
「本当に協力だけなの?」
(ループ開始)
「何言ってんだよ、お前だってハルカの親友だろう?」
「もう親友じゃないわ…だって私、ハルカのこと裏切ったもの…」
(てっきり同じヒトを好きになったら友情も崩壊する論理がくるかと思いましたが違いました)
「タカユキ、まだハルカのこと、好きなんでしょう?!」
言葉に詰まるタカユキ。ぐっ。
ミツキの平手打ちが飛ぶ。ぱちーん。
(とりあえず舞台説明:タカユキとミツキは全裸でベッドの上です)
ベッドから離れ、服を着るタカユキ(どこ行くんだ、ここはお前の部屋だぞ)。
「どこ行くのよ」
「会わなきゃ、いいんだろう?」(お前はダダッコか。)
そう言い残して部屋を去るタカユキ。残されたミツキは泣き崩れるばかりでした。

その日から、マジで見舞いに行かずバイトのファミレスで深夜番とか長時間で勤労のタカユキ。見舞いの時間を労働に当てています。おかげですれ違い生活開始のタカユキとミツキ。タカユキが休みの日にご馳走を作ろうと買い物から帰るミツキとやはりすれ違い。
「今日は休みじゃなかったの?休みだっていうから買い込んできたのに…」
「見舞いの用事がなくなったから、時間増やして欲しいって言われてるし。
 これで、満足だろう…?」
あーあ、言っちゃった。
そして部屋を見ると自分の作った料理には手もつけずにカップラーメンの残骸だけがありましたとさ。また泣き崩れるミツキ。いーかげんお前も懲りろよなー。

結局数日見舞いに行かないタカユキを心配してハルカがアカネに「最近タカユキくん、来ないね…」とこぼしてみたり。それを受けてアカネがタカユキのバイト先にフラリと現れてみたり。それを見かけたタカユキが「もしかして、ハルカの容態に!!」と思い仕事が終わったらダッシュで病院に行こうと思ったその時、ミツキからタカユキのバイト先に電話が入る。(お前らこないだから、仕事場に私用電話よこすなっつの)
「バイト今終わり?」
「そうだけど」(いらいら)
「こないだのこと、やっぱりちゃんと話しておきたくて…」(ここでかよ)
「今それどころじゃないんだ!」がちゃん
電話を切ってやはりダッシュで病院に向かうタカユキ。天気は雨です。ドラマチックですねー。ちなみに、また何故か妹が雨の歩道橋の上で「おにいちゃん、私、もう…」とリタイア的な発言をしてました。嘘をつくのが辛くなったのかい?

で、病院に着いてハルカの元へ。
「ハルカァッ!!」
「わぁびっくりした、タカユキくん…?どうしたの?」
勝手に勘違いしてただけなんですね。
暫く見舞いに来れなかった理由を聞かれたりもしたけれど、「タカユキくん、がんばりやさんなんだから、あんまり1人で抱え込んじゃだめだよ」と理解されてます的なことをナイスタイミングで言われて、クラとかコロとかボロとかで、想いの両天秤にハルカ名義の錘がずどんと増えてみたり。まぁそんなこんなでお互いの思いを確かめ合ってちゅーとかしてみたり。そしてウッカリ次の段階に進むかと思いきや(オイ、こいつら病院のベッドでやる気だよ)ハルカのネグリジェ(入院患者が自前の服で過ごすのってすごくないか?)前開きから見えた事故と手術の傷跡に恐れおののき(ばーかばーか)慌てて服を直して「焦らなくてもいい、ゆっくりと2人の時間を紡いでいこう…」そう言葉にするタカユキでした。(恐らくこれも本心かと思われます)ハルカは自分の傷跡に気づいてんだかどうなんだか知りませんが、タカユキのその言葉に感銘を受けて頬を染めて「…うん…!」と答えてましたよ。

たしかここで続くでは。前回ほどのインパクトの無い終わりだったのでそんな記憶。

ハルカになびき出したタカユキを見ていて思ったこと。やっぱり無条件に自分を理解してくれるオンナノコがいいのかしら。虫のいい話だがな。理解を求めるためにも、お前さんはハルカのことをどれだけ理解しようとしているのか。と言う訳で、ダダッコ人口が多いのかな。

そしてあらすじを会社の人に話してて気が付いた。
今回は思い出したようにエロかったね。
そーですねー一応ギャルゲーですからねー。
posted by ナノッチ at 13:57| 君が望む永遠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする